風の企画事務所
KAZE NO KIKAKU OFFICE
PROFILE
改田 哲也
TETSUYA KAIDA
- 略歴 -
1959年 岐阜県岐阜市 生まれ
1983年 東京大学工学部 卒業
トヨタ自動車㈱ 入社
1997年 VVCと新8施策提案
2000年 「世界価値に昇華した日本独創」提唱
2007年 企業価値創りの5方向観「素・静・動・転・和」提起
2010年 「場と風」 執筆
2012年 風の企画事務所 設立
2015年 兼)長岡技術科学大学
技術科学イノベーション専攻教授
2017年 成長する身体感覚なLAB活動開始
2019年 兼)同大学学長補佐(次世代事業)
2020年 「アイデア開発道場」開設
兼)アイデア開発道場長
2024年 ブカレスト経済アカデミーより名誉博士の称号受章
約30年在籍したトヨタ自動車株式会社では、企業価値創造室、マーケティング開発部、商品企画部など複数の部署で勤務する。代表的な功績として、トヨタの“ものづくり”哲学として提唱した「日本独創」が、その後のブランド戦略や様々な新商品・技術、モーターショー改革につながる。加えて、次世代コンセプトとして「1/X」「Rin」「i-REAL」を世界へ向けて同時発表する。これは後に、“ことづくり”“ひとづくり”を含めた企業価値づくりへ発展し、ファッション業界や音楽業界とのコラボレーション活動や、写真家の上田義彦氏と制作した“トヨタ車が1秒も写っていない企業イメージ映像”として具現化される。
また、これらの活動を通じて海外5都市(シカゴ、バンコク、ビルバオ、ブカレスト、ザクレブ)にクリエイティブ・ネットワークを創り上げた他、スタジオジブリとのご縁により技術部内に「西ジブリ」を開設する(2009~2010年)。
「TEDxTokyo 2009」「TEDxSapporo 2013」ではスピーカーとして登壇。
2010年には“日本の日常にあるさり気無い12の情景”を綴った「場と風」(Of Place and Wind)を執筆し海外出版。
2012年「風の企画事務所」を設立し、現在までコンサルティング、講演、ワークショップ等を中心に企業・行政・教育など多方面で活動中。未来思想家として、これからの社会で必要とされる創造性、次代のキーワードなどを広く提唱し、仲間たちの間では“絵の描けない手塚治虫”とも呼ばれている。
2015年からは、長岡技術科学大学 大学院にて「次代へのイノベーション教育・研究」も兼務しており、2017年から産学連携の新たなあり方や大学事業の次世代を志向した取り組みを開始した。
2020年に大学内に「アイデア開発道場」を開業するとともに、企業向けには「発想力、企画力、創造力などの各種養成道場」を開設し、以降大学事業及びコンサルタント業を年々進化発展させている。
2024年10月、ブカレスト経済アカデミーより ”経営、科学、教育分野での長年の功績と両国の経済、人材交流への貢献により“ ルーマニアでは日本人初となる名誉博士の称号を授与された。
TEDxSapporo 2013
「場」と「風」
- 日本の日常にあるさり気ない12の情景 -
ゼロいちHOLE 18 #3 前編
ゼロいちHOLE 18 #3 後編
CAREER <主な実績>
CAREER <執筆・講演など>
ケツメイシ「なみだ川」
長岡技術科学大学 歴史紹介動画
まだ見ぬ 美 生物の世界 -99%へのプロローグ-
技術科学イノベーション専攻動画『傘を灯す』
CAREER <動画制作企画・監修>
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